【最新】伊勢神宮周辺のおすすめ観光スポット厳選4選!

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1.伊勢神宮だけじゃない!周辺の観光スポット

【最新】伊勢神宮周辺のおすすめ観光スポット厳選4選!

日本屈指のパワースポットとして知られる伊勢神宮。

古来より信仰を集め多くの権力者が訪れたこの神社は、現在でも伊勢志摩観光のハイライトとも言える観光スポットです。

 

ただ伊勢志摩、特に伊勢神宮周辺は古くからの観光地であるためにそれ以外にも魅力的な観光スポットが多数あります。

 

この記事ではその中でも厳選した4ヶ所をご紹介します。

2.伊勢神宮周辺の観光スポット4選

では、おすすめの観光スポットを4ヶ所ご紹介します!
いずれも伊勢神宮の近く、またはやや離れているものの伊勢市内にあり、伊勢神宮ともゆかりのある場所です。

2-1.おはらい町・おかげ横丁

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最初に紹介するのは伊勢神宮の門前町であるおはらい町です。

 

伊勢神宮内宮の入り口・宇治橋から五十鈴川沿いに約800mの長さのあるおはらい町は、古くから地域の住民によるまちづくりが進められ、伊勢の伝統的な建物が立ち並んでいます。

 

伊勢うどん、手こね寿司などの郷土料理が食べられる飲食店や真珠・伊勢茶・餅菓子などの伊勢志摩エリア各地の名物が並ぶおみやげ屋が集結した、三重県でも屈指のグルメ・みやげ物スポットとして有名です。

 

特に伊勢定番の土産である赤福の本店周辺はおかげ横丁と呼ばれ、テイクアウトグルメを楽しんだり、みやげ物を探すにはピッタリな場所として、毎日多くの観光客でにぎわっています。

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赤福本店は、店頭で手作りされる口柔らかい赤福餅や毎月1日に販売される朔日餅(ついたちもち)など、他の赤福の店舗にない特徴があるので、訪れてみる価値は十分にあります。

 

また「おはらい町」や「おかげ横丁」には赤福などの定番もの以外にも、三重県産フルーツのフレッシュジュースやかわいい小物などを売る店など様々な店が揃っているため、見ているだけでも楽しい街です。

 

伊勢神宮を参拝した際には是非とも訪れてみてはいかがでしょうか。

2-2.猿田彦神社

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続いてご紹介する伊勢神宮周辺の観光スポットは、猿田彦神社です。

 

物事を良い方向に導いてくれる「みちひらき」の神様・猿田彦をまつる神社ととして知られ、ご利益を得ようとする参拝客で賑わって絵います。

 

特に触れると願いが叶う、とされる八角形の円柱が有名です。

 

敷地内には芸能や縁結びの神様である佐瑠女神社もあり、こちらもパワースポットとして人気が高まっています。

 

伊勢神宮内宮からおかげ横丁・おはらい町を過ぎた場所にあり、アクセスも容易です。

お時間がある際には是非とも訪れてみてください。

2-3.河崎エリア

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続いてご紹介する観光スポットは、河崎エリアです。

このエリアは伊勢市街地を流れる勢田川(せいたがわ)沿いのエリアで、室町時代から江戸時代にかけて伊勢湾から船にて渡ってきた伊勢神宮の参拝客の上陸ちてんや伊勢志摩の海産物・農産物の集積所として賑わった歴史があります。

 

現在でも多くの町屋や土蔵などの伝統的な建物が残っており、おはらい町やおかげ横丁と同様、住民による町おこしが行われていて、最近では観光スポットとして注目を集めています。

 

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そんな河崎エリアでも、特に象徴的なのが、伊勢河崎商人館です。

江戸時代から1999年まで営業していた老舗酒屋・「小川酒店」を改装した、蔵5棟、町屋2棟からなる施設で、全て国の登録有形文化財にして指定された貴重な建物です。

 

伊勢河崎商人館の施設は名物の一つであるあわびの粕漬けの作業場や明治時代、日本最古の紙幣など伊勢の歴史がよくわかる展示になっており、レトロな小物や雑貨などが並ぶ店舗が約20店ほど出店しています。

 

特に小川商店が明治42年から昭和50年代にかけて製造していた「エスサイダー」は当時の原材料そのものを用いた形で復刻して、館内で販売しており、伊勢河崎商人館の名物になっています。

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河崎エリアには、他にも町屋や土蔵を利用したカフェや和菓子店、飲食店が並んでいます。

 

特に1860年創業の老舗・播田屋が製造する絲印煎餅は、明治天皇が日露戦争の戦勝報告で伊勢神宮に参拝した際の献上品として選ばれるなど、古くから人気を集めています。

 

素朴ながらも優しい甘味・パリッとした食感から本日でも赤福などと並ぶ伊勢市の定番の土産物として人気を集めています。

 

おかげ横丁やおはらい町より生活感のある伝統的な街なみを散策してみたいという方は是非訪れてみてはいかがでしょうか。



2-4.二見興玉神社・夫婦岩

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最後にご紹介するのは、二見興玉神社とその境内にある夫婦岩です。

 

伊勢神宮参拝の前のみそぎの場として知られた二見浦はその光景の美しさから、国の名勝や日本の渚百選にも選ばれ、日本で最初に海水浴場として公認されるなど古くから海の名所として知られていました。

 

その中でも立石崎・二見興玉神社の境内にある夫婦岩は全国的に有名です。2つの岩が夫婦のように寄り合う形から、今では夫婦円満・縁結びといったご利益があると言われ、恋愛のパワースポットとしても知られています。

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二見興玉神社は猿田彦神社同様、「みちひらき」の神様・猿田彦をまつる神社で、三重県では伊勢神宮に次ぐ参拝客を集めている神社です。

 

神の使いは蛙で、これは「貸したものが還る」、「無事帰る」、「お金が返る」というご利益があると言われています。

 

夫婦岩は夏至の頃は太陽、冬至の頃は月が間から昇ることでも知られ、多くの参拝客を楽しませています。

 

特に夏至の前後2週間ほどに見られる御来光は、富士山山頂から太陽が昇るダイヤモンド富士の一つとして知られ、夫婦岩を象徴する風景となっています。

3.まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

伊勢神宮周辺は、古くからの観光地として知られているだけに、多くの魅力ある観光スポットがあり、できれば日帰りではなく何日かに分けて滞在したいところです。

 

特に夫婦岩など二見エリアにある観光スポットは、朝焼けや月にも魅力ある場所であるため、周辺に宿泊することをオススメします。

 

是非とも伊勢市内に宿泊して、多くの観光スポットをまわってみてください!